【地金型金貨とは?】初心者でも始めやすい実物資産の魅力

「金に投資したいけど、インゴットはちょっと大げさかな…」
そんな方におすすめなのが 地金型金貨(じがねがたきんか)です。

目次

地金型金貨とは?

地金型金貨とは、金の含有量(純度)と重量が保証された投資用の金貨のこと。
通貨としての「額面」が刻印されていますが、実際には**金そのものの価値(時価)**で取引されることがほとんどです。

地金型金貨の特徴

特徴内容
💰 金の価値に連動金の国際相場に連動して価格が変動します。
🛡 法定通貨としての信頼性国の造幣局などが発行しており信頼性が高いです。
🌍 世界中で流通国際的に取引可能な金貨も多数。
🏦 換金性が高い貴金属商や銀行などで現金化しやすいです。

代表的な地金型金貨

ウィーン金貨ハーモニー(オーストリア)

ウィーン金貨ハーモニー(オーストリア)

世界初のユーロ建て金貨。音楽モチーフが人気。

メイプルリーフ金貨(カナダ)

メイプルリーフ金貨(カナダ)

99.99%の高純度が魅力。投資家にも人気。

クルーガーランド金貨(南アフリカ)

クルーガーランド金貨(南アフリカ)

世界初の地金型金貨。少し銅が混ざっていて硬め。

カンガルー金貨(オーストラリア)

カンガルー金貨(オーストラリア)

毎年デザインが変わるので、コレクション性も高い。

地金型金貨のメリット

✅ 少額から実物資産に投資できる
✅ 保管しやすい(ケースやチューブが付属することも)
✅ 非課税の条件を満たせば 消費税がかからない場合もある(※国内販売)

注意点・リスク

偽物リスクには要注意。信頼できる販売業者から購入を。
❗ 保管場所や盗難リスクも考慮する必要があります。
❗ 金相場の下落リスクもあるため、短期売買には不向き。

まとめ

地金型金貨は、金投資の入門としてもおすすめの実物資産。
見た目も美しく、保有することで「資産を持っている実感」も得られます。

**「いざという時に換金できる資産」**を手元に持ちたい方は、
インゴットよりも手軽な金貨から始めてみてはいかがでしょうか?

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